その7【北海道 釧路港】

ここは釧路港。

美味しい秋刀魚を求めて釧路港に立寄った。

今年は秋刀魚が不漁だと聞くが、確かに例年に比べると小さくお値段も高い。

 

しかし、こいつはどう見ても旨いに違いない!

ここはやはり地元の酒が必須だろう。

勿論、北海道にも酒造好適米がある。

吟風、彗星、きたしずくの3銘柄があると言う。

吟風、彗星を比べるとタンパク質が比較的多い吟風は芳醇な味わいが出る。

タンパク質の少ない彗星は淡麗辛口な味わいが出るそうだ。

きたしずくが一番の新参者で、デビューは2014年だそうだ。

まず、最初は地元釧路の酒からやろう。

福司(ふくつかさ)純米吟醸。

麹米:彗星、掛米:吟風

 

軽い甘さの中に酸味がある。

肴の旨みを充分引き立てている。

次は根室の酒、北の勝大海普通酒。

5年前に冬の根室「炉ばた俺ん家」で、ついつい飲み過ぎた酒だ。

酒米はどこだかわからないが、ほとんどが地元道東で消費されている酒のようだ。

つまり、内地ではなかなか手に入らないと言う事だ。

なんか新潟の酒を飲んでいるような気になる。

グイグイいってしまう。

ここは釧路、酒の肴も豪華顔ぶれだ。

釧路の北釧鯖、旨い!

これがあの「幻の鮭児」、1万匹に数匹しか取れないと言う

生後3~4年の若い鮭だ。

鮭の臭みがなく油が非常乗っている大トロのような魚だ。

市場取引価格は、年によって異なるようだが3万~4万/kgするそうだ。

因みに、この写真の鮭児は一切れ250円。

店主に聞くと仕入れ値は一切れ当り400円位だそうだ。

大赤字!

 

と言う事で、今宵も暮れて行く。

2軒目は、焼酎をやろう。

肴はホッケとイカ焼きかな。