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農業ワールド2017

(2017年10月11~13日 幕張メッセ)

REPORT 01 

 

幕張メッセに来ることが少なくなった。

フーデックスと農業ワールドくらいになった。

 

この展示会は、昨年よりも来場数は増えている気がする。

そして海外からのお客様も増えているようだ。

展示内容は昨年と同じようなものが多いが

農地の集約化や企業の参入障壁の低減化、植物工場の減税化など

日本の農産業が変貌する兆しを感じている人が多くなったのだろう。

ドローン展示の出展は相変わらず多い。

私の友人もドローンビジネスに参加するようなことを言っていたが

ドローンを利用して、作業の軽減化や農作物の管理を衛星と連動して

進めて行くと言う事になると資本力が必要になる。

食物工場展示の出展も多い。

これも装置産業で資本がいる。「神明」が雪国まいたけに出資などと言う話もある。

グリーンエネルギーはなかなか広まらない。

原子力はベースロードエネルギーと言う概念を払拭しないと難しいかも・・・・

これが、出来ると地方分権がより一層進み、道州制の端緒になるのに。


ここのブースは草刈り機の至ってアナログ機械の展示。

営農の方なのか一般人の来場者の見学が多いこと。

 

資本力を持って日本の農業の活性化を目指す人、

今、営農にとって便利な道具を探す人、

そして、外国人。

それぞれの思いを汲み取ることが出来る展示会であればと期待します。


山海亭珍味


REPORT 02 

 

はじめて訪れた展示会です。

農業の知識をほとんど持ちあわせていない自分ですが、会場での印象を簡単に報告いたします。

目につく植物工場

明るい照明とグリーンが映える一角がありました。ボリュームのあるブースが多いのでかなり目立っていました。

工場といっても、狭いスペースにおけるものが多かった印象です。ちょっとしたスペースにおいて栽培ができます。音も静かでした。近い将来、オフィスやマンション等、様々な空間にこれらが置かれるかもしれません。

また、単に食料生産だけの目的だけではなくなっています。

福祉施設等に設置して、入所者に栽培する役割を任せ生活のモチベーションアップにつなげているそうです。

 

6次産業化

「6次産業化」とはなんでしょう?

農林水産省の消費者相談ページにわかりやすい説明がありました。

(参照:http://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/1202/a04.html)

生産者へ、流通や加工・販売をサポートする仕組みを提案する企業が出展していました。

多くの生産者は農産物を生産した後の展開力がいまひとつ足りません。そこへ商品化やWEB販売等、様々なプロが一括して提案サポートします。

小ロット対応や規格外品の有効活用など、ロスを減らす仕組みが成り立ちます。

加工・商品化したら、思わぬヒット商品が生まれるかもしれません。

近年、天候不順における生産量の不安定さが目立ちます。原材料を加工・保存しておけば、ある程度長期にわたって商品化が可能となります。

手間暇かけて育てた生産物を少しでもムダにならないようにする取り組みが注目されています。

 

IT×農業

やはり、ドローンを活用したサービスがいくつかありました。

農薬散布以外では、画像解析から農場の状態を解析して、次のアクションを促すというサービスが興味深かったです。

また、農場内の管理業務を軽減したり、生育調査を音声で入力しデータ化する等、効率化をはかるサービスもありました。

人手不足や農業従事者の高齢化などの解決の一端を担うこの分野は、次々と新サービスが開拓されると思います。

 

赤井微笑